保育の特徴
当園の保育環境は、コーナー保育と設定保育を年齢別クラスのなかで取り入れています。
保育者は、コーナー保育では子ども達の興味のある「遊び」や「学び」に対して主体性の芽生えを意識し、子どもも大人もワクワクするような保育環境を目指します。
設定保育では、子どもの月齢と個々のペースに合わせて幼児期の終わりまでに育って欲しい力を養います。
保育の内容によっては、異年齢保育も取り入れています。
幼児期の大切な時期に人との関わる力を育みたいという思いがあります。
日本では少子化が進み、異年齢が関わり合うような地域性が昔に比べると少なくなってきました。また、小学校以降は同年齢での集団生活が続いていきます。
このような中で、幼児期の大切な時期に異年齢の子どもたちが相互に関わり合い、育ち合う時間を大切にしたいと考えています。
保育の1年
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4月
園内入園式
園児健康診断 -
5月
ファミリーデー
親子遠足 -
6月
歯科検診
保育自由参観
交通安全教室 -
7月
夕涼み会
七夕
プール開き -
8月
園児健康診断
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9月
プール納め
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10月
運動会
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11月
ふるさとまつり
劇団飛行船
(観劇) -
12月
おゆうぎ会
もちつき
クリスマス誕生日会
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1月
出初式
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2月
節分
マラソン大会
修了記念写真撮影 -
3月
お別れ遠足
卒園式、修了式
保護者会総会
※他にも体験学習など、クラスごとに様々な体験を計画しています。
食育
当園では食育活動にも力を入れています。
毎年、園の畑でピーマン、なすび、レタス、スイカ、かぼちゃ、さつまいも、じゃがいもなど様々な野菜を自分達で観察しながら育てています。
ただ植えて収穫するだけではなく、
・作物が育つ過程にも自身で観察しながら関わっていること
・野菜の花の色やにおい、畑の昆虫などに触れること
・自分達で作った野菜を使って様々な料理体験をすること
そういった体験の中で、自然と食への親しみが湧きます。